自分の話を相手に届ける方法

こんにちわ、彷徨うPTです。今回お話しさせていただく内容は相手と上手くコミュニケーションを取る方法です。自分自身コミュニケーションを取るのは苦手です。

ですが、社会人になり理学療法士として働いていく上でコミュニケーションは欠かせませんでした。これは理学療法士に限らず、どの職業でも言えることだとは思いますが…

そこで、僕自身がコミュニケーションを上手く取る上で気をつけていることや工夫していることを5つ紹介します。

自信を持って話す

これはコミュニケーションを取る上で基本中の基本だと思います。

当たり前のことかもしれませんが、コミュニケーションが苦手な人は出来ていないことが多いと思います。

僕自身も出来ているかと言われると…

なので、出来ていなくてもまずは自信を持っていないことを自覚する事が大事だと思います。それだけでもコミュニケーションを上手く話すためのステップアップに繋がります。

相手の価値観を理解しようとした上で話す。

こちらが話している時に、まず相手の価値観を理解しておくことはとても大事です。

自分にとって重要なことでも相手にとって関心がないことはあります。

それでは、こちらがいくら一生懸命話しても相手には上手く伝わらないかもしれません。また、こちらが相手に頼みたいことでも、関心や理解がなければ、相手に頼み事が出来ないこともあります。

その為、こちらが話す前に相手がどういった価値観を持っているかを理解することで、どう話せば相手に自分の言葉が響くのか作戦が立てやすいです。

同じ内容を話していもその違いで大きく変わってきます。

僕自身、患者さんと話していて、リハビリを促すときに相手の価値観を理解することで、話す内容や言葉選び、話の聞き方などが変わってきました。

相手の発言を言い換えて、相手に理解していることを伝える

コミュニケーションを取る上で、相手が話している内容を理解していることを伝えることも重要です。

先ほど話した、相手の価値観を理解する事に繋がってくる話です。

相手が「この人は自分の話を理解している」と思えば、相手にとって、「この人は自分の価値観を理解してくれている」と考えてくれます。

これにより、相手はこちらの話も聞いてくれやすくなります。

昔、親に「勉強しなさい!」と一方的に言われてイラっときた人はいたと思います。

あれと同じだと考えています。

親は子供に対して勉強しろと言うだけで、”子どもがしたいこと”や”子供が考える勉強に対する重要性”を無視しているため、親の言うことに対して、イラっとするのだと思います。

その為、相手の話も理解して聞いていますよと伝えることも重要になってきます。

相手の発言から本当に求めていることを理解する

これも相手の価値観を理解するの続きになります。

仕事をしている時などにコミュニケーションを取っていると相手が望んでいることと、反対のことを話すことがあります。

”相手が気を使う”や”その場の空気を読んで、自分の意見と反対の多数派の意見に賛成する”などです。

この場合、その場は丸く収まるかもしれませんが、自分の発言が相手の心に響いているかはわかりません。むしろ、響いていないことが多いと思います。

なので、話していく中で相手が本当に望んでいることを理解し、こちらから望んでいることを提案することで、こちらとコミュニケーションを取っている時の話の響き方は大きく変わってきます。

要するに察しが付く人になることですね。

僕自身、失語症の患者さんを担当させていただいたときに、他のセラピストには患者さんが求めていることが理解できなかった時に、僕だけ理解できた時がありました。

その時に、その患者さんから僕への視線や話を聞こうとする態度は大きく変わりました。

以前までは、リハビリ意欲が低く、あまり積極的な介入が行えていませんでしたが、そのことをきっかけに多少の疲労感を訴えていてもこちらの要望を聞き入れてくれるようになりました。

これは、相手に対する信頼度が変わったのだと思います。

自分自身の思いを理解している人と分かれば、安心感や親密感は変わってきます。

大学で地方から来た学生が、地元が同じ同級生をみつけて、とても仲良くなるような感じです。

相手の価値観を理解することは今後のコミュニケーションで大きなパワーを生むということです。

自分の発言は不完全であることを自覚したうえで話す

これは、はじめに話した自信を持つに繋がってくる話です。

自信を持って話せない理由は色々あるとは思いますが、僕自身自信を持てなかった理由の1つに自分が話す内容に自信がなかったという点があります。

「今話していることは正しいことかな」、「この単語の意味って本当にそういう意味だっけ」などなど

自分自身に自信が持てないと、話そうとしなくなります。それでは、今まで話してきたことが不可能になります。

まずは、自分の言葉で話そうとする勇気を持たないといけないのです。

その自信を持たせる手段として、自分の発言は不完全であるということを自覚しておきます。これにより、不完全であることが前提なので、自分の発言に対するハードルが下がります。

結果、次の一歩にも繋がってきます。

その発言により、どうなるかは分かりません。相手に無視されるかもしれません、笑われるかもしれません、怒られるかもしれません。

ですが、まず一言話さないとなにも始まりません。

それでは、相手に自分の意見を伝えることなど難しくなってきます。

なので、まず一歩話す勇気を持っていくのが重要になってきます。

おわりに

今回は、コミュニケーションを上手く取る方法を話しました。どれも当たり前なことかもしれません。しかし、まずこの基本的なことが出来ていないと本当にコミュニケーションが上手く取れたとは言えないと思います。

今後、みなさんが様々な方とコミュニケーションを取る際の助けとなれば幸いです。

それでは、今回はこれで終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました。