新人必見!?先輩はこう考えて治療している

お疲れ様です。

ろじウラのPT(@roziuranoPT)です。

 

知り合いの子に上げるために、新幹線乗る前に、その県限定の鬼滅グッズを買いに走ってきて老いを実感中のろじです。

今回は新幹線からの発信です。(笑)

 

さて今回は治療についての考え方を書いてみます。

以前彷徨うPT(@samayouPT)が治療の考え方について書いてくれました。

彷徨うPTは骨⇒軟部組織⇒筋の順で問題点を考えているみたいです。

解剖学から治療を考える

こんにちわ、彷徨うPT(@samayouPT)です。 みなさんは臨床の中でどのように考えて治療を行っていますか? 以前僕はこのようなTweetをしました。 …

 

ちなみに僕は全く違う考え方なので、参考程度に読んでください。

 

先ほども述べたように僕は彷徨うPTとは全く違う観点から問題点、治療を考えています。

 

ちなみに僕は感覚受容器⇒脳⇒筋⇒運動で治療を考えています。

これだけじゃ何の事か分からないと思うので具体的に書いて見ます。

 

まず、皆さん手を挙げてください。

 

どうですか?肩屈曲しながらビシッってあげましたよね?

これはセラピスト特有の挙げ方なのです。(笑)

 

 

手を挙げてという情報(聴覚情報)に対し脳が知覚します。

カッコよく言うと脳が知覚すると、側頭葉の記憶情報(肩屈曲の運動)と聴覚情報(手を挙げて)を統合し情報を認知します。で、前頭葉に指令を送り、小脳と連絡を取り、6野に運動指令を送ります。そこから、皮質脊髄路を通り、筋に行き運動が起こります。

 

簡単に書くと、手を挙げてという情報に対し、肩屈曲の運動イメージが定着しているので、運動が肩屈曲になるのです。

 

 

このように、感覚受容器からの刺激が、脳を介して、筋に行き、運動の実行が起きています。

なので、患者さんの評価を行う時は、

この感覚情報を入れたら、脳がどう処理して、筋にどのような指令が行き、どのような運動として実行するのかを評価します。

 

だから、彷徨うPTとは違う考え方になります。

ただ、この考え方はむっちゃ難しいです。僕もまだまだ未熟です。

新人の方は、彷徨うPTの方を参考にする方がいいです。

なぜ難しいかと言うと、バーバルコマンド(口頭指示)を変えるだけで、運動がすべて変わるので自分が見たい運動が見れない事が多いのです。

 

例えば、リーチ動作。

ペットボトルを取ってください。

ペットボトルの水を飲む時の様に取ってください。

ペットボトルを持ち運ぶ時の様に取ってください。  Etc

 

この様に、バーバルコマンドを少し変えるだけで、持ち方は変わります。

なので、バーバルコマンド入力も意識しないといけないので難しい評価になります。

 

 

じゃあ実際にどう治療まで考えているのか。

 

麻痺リーチで考えてみますね。

まず、バーバルコマンドとしてはADL場面を想定して、

水を飲むときの様にペットボトルを取ってくださいにします。

体幹回旋の代償が出た呈で考えます。

 

この感覚情報(聴覚・視覚)に対し脳の中で、どの記憶情報と統合させて運動が起こるかを見ます。

運動を見る際は、どこから動くのか(脊柱・肩・肘・手首)・代償動作は何かを見ます。

 

ちなみに代償としては、

体幹回旋は肩の方向を代償

体幹前傾は肘の距離を代償

体幹側屈は手首の向きの代償

 

この症例で言うと、

Name
あ、体幹の回旋が起こっているわ。ってことは、肩の方向を決める運動が行えてないんや。

ここまでがバーバルコマンドによる実行された動作を見た時の問題点の考え方です。

 

 

ここから治療です。

リーチする時の肩は肩甲骨の固定から筋収縮が起こります。

なので肩甲骨を固定する上腕三頭筋内側頭からの筋収縮を促します。

ここでも、感覚情報(筋・腱紡錘・関節受容器)を発火させ、脳で知覚・認知させ、運動の実行を行い、筋収縮を促します。

筋収縮が出なければ、感覚情報を変える。出たら続ける。

そこからリーチに繋げている感じです。

 

ざっくり書くとこんな感じで治療展開を進めています。

難しそうでしょ?でもできたら患者さんはむっちゃ変わりますよ(笑)

僕もまだ練習中です。

 

まとめると、

感覚受容器からの情報を脳がどう処理して、どう実行に移っているかを評価。

治療はどの感覚を入れると、どの運動になるか、それは自分が求めている運動なのかを考えながら評価・治療をしています。

 

 

分かりにくい点もあったと思うのですが参考にして貰えたらと思います。

トップダウンの考え方も是非参考に

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お疲れ様です。 最近バイクで転倒して擦り傷で何とか済んだろじウラのPT @roziuranoPT です。 バイクで転倒しても、擦り傷。 歩行で転倒すると、骨折。 やっぱ年齢とか、骨密度、身体機能って大事だなと改めて思い、看護師から傷口の処置の仕方も教えてもらい、タダでは 起きない(笑) さて、今回は以前Twitterでも投稿し、いいね。を数件頂いた事に関して書かせてもらいます。 …

 

以上で終わり。