新人必見!?新人もできる食事のポジショニング

お疲れ様です。ろじウラのPT(@roziuranoPT)です。

 

今回は、食事場面のポジショニングについて書かせてもらいます。

もちろん、STとの連携を図りながらポジションを設定する方がいいです。

今回はあくまでも、シーティングや嚥下状態は考えずに書きますのでご了承を。

 

新人の頃、車椅子座位、ベッド上での食事場面でのポジショニングってなに意識していますか?

食事場面見ても、なんか食べにくそう。看護師さんにちゃんとポジショニングの伝達できてないから崩れているな。

など悩む場面もあると思います。

僕も悩んでいました。

看護師さんへの伝達でどのように伝えたらいいかは特に悩みました。

伝達に大切なのは、看護師のメリットになるかです。

自分のメリットにならない事は人間はしないので。。。

なので、看護師さんが困っている事などに繋がるように伝達すると、結構受け良いです(笑)

セラピストの押し付けによる伝達は気をつけた方がいいです。

 

 

話を戻しますね。

正直僕は、体が正中になるようにだけでした💦💦

それももちろん大事ですが、もっと大切な事があります!!

 

人間がご飯食べる時何が一番大切だと思いますか?

足底がついているかです!

 

 

このようにおしゃれなカフェやバーに行くと座面が高い椅子があると思います。

このような椅子にも、脚を置ける場所があります!

 

このように人間は足底が接地しないと飲み込みがしにくい事がなんとなく証明されています。

 

その為、患者さんの食事場面ではまず足底接地するようにしてください!!

ただ、足がつくだけじゃ意味がありません。フットレストに足をのせると股が90°以上になる為、

このような方はフットレストから足を降ろして食事してもらう方がいいです。

 

なぜ足底をつくといいのですか?

簡単に書くと、足底がつく⇒重心が移動できる⇒動作に必要な筋活動ができる

そもそも足底接地の目的としては、間接的に腹圧を促す意味があると思ってます。

 

少し知識的に話をすると上の図のようになるかなと思います。

 

 

足底をつく事で足底の筋紡錘、腱紡錘が発火

体性感覚が反応

視床のVPLから3野⇒5・7野 (無意識に上る感覚)

        2野⇒40・39野 (意識に上る感覚)

頭頂連合野で記憶情報、視覚情報、前庭感覚を体性感覚と統合

そこから、脳幹に刺激が入り

網様体脊髄路を通り、姿勢筋緊張を調整

また、そこで重心位置が変化すれば、前庭感覚が刺激され

前庭脊髄路を通り、姿勢筋緊張を調整します。

 

足底がつくだけで間接的に姿勢筋緊張を調子し腹圧を保つ役割をしています。

しかし、足底がついているだけでは、感覚が反応しにくい為、少しでも荷重が必要になります。

 

その為、足底がついているからオッケーじゃなくて

しっかり荷重乗っているかなって評価も必要になります。

 

ベッドでも同様です。

ギャッジアップも、クッション等で足底の接地面を意識するだけで、食事量は変わります(実体験あり)

 

 

まとめると、食事のポジショニングで意識してほしいのは、

足底をつける事。

新人でも嚥下が詳しくなくても、看護師さんへ伝えるのにも簡単で分りやすいと思います

これを意識するだけで、変わるので。

 

では。