こんにちわ、彷徨うPT(@samayouPT)です。
みなさんは仕事で雑務を行っていますか?
先輩になればなるほど、後輩がしてくれるので雑務って減っていきますよね。
そもそも雑務って誰もしたいことではないですし。
しかし、以前職場で率先して雑務作業を行っている先輩を見ました。
職場の先輩が自分から率先して雑務作業やってた
そういった先輩見ると本当に尊敬する、こんな人に自分もなろって思う
そしてその先輩の行動に対して後輩の反応は人によって違う
この後輩の反応ってその人の気持ちの態度が出てくると思う
— 彷徨うPT (@samayouPT) February 24, 2021
その時、後輩として僕は先輩をとても尊敬しました。
そこで思ったのですが、雑務作業ほど先輩、後輩関係なくその人の本質が出やすいのかなと思いました。
そこで今回は、彷徨うPTが考える先輩が雑務作業をやることで「後輩が先輩に感じていること」や「先輩が雑務作業をやるメリット」について書かしていただきます。
先輩によって後輩に対する考えって違うと思います。
●自分の仕事を減らすための労働力
●自分のめんどくさいことをまかせやすい
●自分が気持ちよくマウントを取るための存在
●今後成長していく存在
●病院・施設において同じ立場の1職員
などなど…
表面上は悪い印象を職場で出す人は少ないと思いますが、都合よく考えている先輩もいると思います。
はじめは、後輩から見てあまり感じてなくても後輩に対する関わり方を見ていくと分かってくると思います。
後輩からしたらマイナスな印象を持った先輩とは関わりたくありません。無駄に自分の時間が減っていくだけですから。
雑務作業を率先してしてくれている先輩を見るとマイナスな印象は持ちません。
むしろ、後輩思いな優しい先輩だなと感じます。
後輩思いな先輩って色んなことを言うことはありますけど、その人の本質的な部分を否定する人はいないと思います。
めんどくさいことを先輩がしてくれることは後輩に嫌なことをさせたくないと感じます。
優しいと思われる反面、人によっては都合のいい人だなと感じる人もいると思います。
これは、その先輩に対する信頼度や尊敬度によって変わってくると思います。
要するに後輩からナメられているかどうかということです。
そこで後輩から見た先輩としての印象が分かってきます。
後輩も表面上は「都合のいい人だな」と言う人はいませんが、周りの人の接し方を見ているとなんとなく分かってきます。
そこで注意してほしいのが、ナメている後輩に対して怒らないことです。
ナメられるのにはなにか理由があります。
こちらに問題があるのか、後輩に問題があるのか
そこをよく考えてみるいい機会になるとい思います。
今まで、「後輩が先輩に感じること」について説明しました。次にメリットについて説明します。
一番大きなメリットとして、後輩の仕事に対する姿勢のヒントが見つけやすいと思います。
先ほど話した後輩が先輩に感じていることも1つのヒントになると思います。
そしてもう一つ、仕事への向き合い方のヒントにもなると思います。
お金儲けのためにしているのか、やりがいのためにしているのか、誰かのためにしているのか、仕方なくしているのか
そもそも、人によって仕事に対するモチベーションって違うと思います。
なので、めんどくさい仕事ほどその人の本質や仕事に対する姿勢が特に分かってくるのではないのかなと考えています。
今回は先輩が雑務作業をやることについて書かしていただきました。
めんどくさい仕事は誰もしたくないですけど、だからこそ向き合うことで人によって反応は変わってきますし、今後の後輩指導や自分を見つめ直すヒントになると思います。
職場の雰囲気を良くするためにも雑務作業をぜひやってみてください。