自主トレの考え方

  • 2021年3月17日
  • 2021年3月17日
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お疲れ様です。ろじウラのPT(@roziuranoPT)です。

 

今回は自主トレについて書きたいと思います。

 

 

皆さん、患者さんや利用者さんに自主トレの提示や、退院する際に自主トレメニューを作成する事はありますか?

 

正直、他の患者さんで作ったやつを使いまわしにしていませんか?

 

そんな自主トレメニュー誰もしてくれませんよ。(笑)

 

ちなみに僕は、患者さん一人一人、

メニューの内容やレイアウト、配色、フォントetc、全部1から作り直しています。

ここまでしてやっと積極的に自主トレしてくれる方が増えています。

 

どうすれば自主トレをしてくれると思いますか?

逆に皆さんならどのような自主トレならやりますか?

僕の様に、提示する資料の配色を変えるなどの1つの方法です。

 

ただ、どんなに良いメニューを作っても意味がありません。

どんな自主トレならしてくれるか。

ここが盲点になっていると、いくら良いメニューを提示しても患者さんは行ってくれません。

 

 

患者さんに提示する自主トレは例えば、

・スクワット10回×2セット

・歩行練習×病棟2周

などの様に行う筋トレや動作練習だけを提示していませんか。

 

僕が患者さんなら提示だけされても、自主トレはしないです。

 

勉強でもそうですよね。

 

ブログ読んでくださっている方の様に自己啓発している方は、何かしら目標があると思います。

これが、目先の目標でもいいですし、遠い先の目標でも同じです。

なにかしら目標が無いと自発的に勉強なんかしないですよね?

 

患者さんも同じです。

ただ自主トレを提示されても、それが何に繋がるのか、トレーニングして結果どうなるのかが分からないと、する気力も起きないと思います。

 

また、彷徨うが院内で研究してくれた結果でも、

自主トレをしているからと言っても、必ずしもADLにつながるわけでもありません。

 

患者さんがしてくれる自主トレとは?

これは、患者さんが決めたメニューが一番行ってくれます。

ただ、自主トレ何しますか?では意味がありません。

 

・将来どうなりたいか

・何が出来るようになりたいか

・その動作を獲得する為には何が足りないのか

・能力を上げるには何処をトレーニングしたらいいか

 

を導き出してあげる必要があります。

そこから、「そのトレーニングならこの方法がいいですよ。」

とセラピストが教えたり、提示すると患者さんが積極的に自主トレしてくれます。

 

歩行練習なら、

家ではどれくらい歩きますか?

スーパーや駅までの距離はどれくらいですか?

今の体力で帰ってからも、買い物行けそうですか?

の様に患者さんに現在地を教えてあげる必要があると思います。

リハビジョン

こんにちわ、リハビジョン(ろじウラのPT @roziuranoPT)です。 学生や新人によく「ボトムアップとトップダウン…

 

そして、どれくらいの距離なら毎日歩けますか?

と患者さん自身に自主トレで歩く距離を決めてもらうのも1つの方法だと思います。

 

 

このように患者さんと自主トレメニューや回数、歩行距離など決める事で、自分に何が足りないのか、自分で決めたからやらないとetc

となり、積極的に自主トレをしてくれる様になります。

 

患者さんがお喋りな方なら、同室の方も巻き込んでいけます(笑)

 

 

また、自主トレをする事で何を獲得(ADL)する事が出来るのかを明確にする必要もあります。

 

目標が不明確では、モチベーションが上がりません。

将来の目標を獲得する自主トレですよと提示すると、患者さんから次のステップは?

出来るようになったけど次は?

の様にステップアップを望まれる場合もあります。

 

一応、僕はこのように自主トレを決めて病棟で実践してもらいます。

ただ、合わない方もいるのでその辺は臨機応変にメニューを組んでください。

 

 

まとめ

ただ自主トレメニューの提示だけでは意味がない

目標に対して足りない能力、それを上げる為の自主トレの方法を一緒に導き出す事が大事

患者さんと目標を細分化する事が大事

 

 

以上で終わります。