自主トレに必要なこと

こんにちわ、彷徨うPT(@samayouPT)です。

以前にろじウラのPT(@roziuranoPT)が自主トレを提案するときの考え方について記事を書いてくれました。

リハビジョン

お疲れ様です。ろじウラのPT(@roziuranoPT)です。   今回は自主トレについて書きたいと思います。     …

 

今回は彷徨うPTが病棟内での自主トレを提案する上で必要だと思う考えについて書きます。

トレーニング内容のみでなく、その他にも考えることがあると思います。今後の自主トレを提案する際の参考にしていただければと思います。

何を目的とした自主トレなのか

これは、ろじウラのPTも言っていましたが、自主トレを提案する上で目的は必要になります。

身体機能が改善したからといってADLが改善するとは限りません。

患者さんの状態や動作の内容によって、問題点や改善すべきポイントは変わってきます。

 

その為、目的としていることはなにか、その為には何を改善する必要があるのか、その練習内容で改善できるのか

改めて考え直すと必要なことや不要なことが出てきます。

 

身体面以外の多面的な介入も必要

自主トレーニングを提案する際に、筋力向上や関節可動域向上、動作レベル向上などに目が向きがちだと思います。

そこで身体面だけでなく、他にも意識することがあると思います。

 

栄養面や、患っている慢性疾患などが運動することでどのように変化するのか

運動の負荷量や運動前後での患者さんの変化をリスク管理する必要があると思います。

 

自主トレ内容を考えた後、全身状態や服用している薬を確認してみて、なにか問題はないか、この負荷量で問題ないかなどを考え直してみましょう。

分からないことがあれば、担当の薬剤師や管理栄養士、医師などから意見を聞き、提案してみるのもいいと思います。

 

病棟との連携

患者さんが自主トレをしてもらう際に、病棟のスタッフとの連携はとても大切になります。

僕たちより看護師や介護士は病棟での動作をよく見ています。

どれぐらいの介助量が必要なのか、どんな風に動作を行っているのかよく理解しています。

 

病棟スタッフと患者さんの動作や介助量について情報交換をすることで、リハビリ中の情報や患者さん本人からは聞き出せなかったことも分かってきます。

その為、より意味のあるトレーニング内容が提案しやすくなると思います。

また、情報交換を行うことで病棟スタッフが、より問題点となる動作に対して興味が持ちやすくなると思います。

 

まとめ

今回は自主トレを提案する際に考える必要があることについてまとめました。

必要なことを3つ書かしてもらいましたが、僕自身完璧に出来ているかというとまだまだではあります。

しかし、意識して関わってはいます。

まだ分からないことが多いという方も、まずは意識することが初めてみてください。それだけでも自主トレ内容が変わってくると思います。

今回の内容が、日々の臨床の助けになっていただければ幸いです。
それでは今回はこれで終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。